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こだわりの素材と造り手から生まれる日本酒

 「おもてなし」の流行語以降、日本酒ブームが起こり、地方の地酒が注目されています。
大手酒造メーカーとは異なり、緑豊かな森、温和な気候と名水など、自然の恵みで生まれる日本酒は酒造店のみならず、通信販売にて私たち消費者も購入ができます。
ランキングが更新される中でも、新酒ができたことを知らせる酒造りのシンボルとなる杉玉が下がる頃には、どこの酒造店でも飲み比べができるイベントを行っています。
まずは、日本酒について知るために、伝統の技を見学されることをおすすめします。
何代目の蔵主であるのか、手をかけるだけ究極の逸品が生まれるともいいます。
名水を使い、米造りから酒造りまで、こだわりの手造りを続ける酒造店の日本酒が、コアなファンによるランキングには必ず入っている傾向にあります。

 今や、酒蔵も貴重となるようで、大きなタンクの中でしばし熟成されるようです。
全国の清酒鑑評会をはじめ、さまざまなアワードがあり、優秀な賞を受賞する日本酒も勢揃いするのは酒造店や通信販売です。
日本酒のランキングでは何を決め手に選んでいるのかという内容もあり、価格やブランドがランクインする中、素材という意見も多く聞かれています。
日本酒にとっては「米」がポイントでしょう。
米の収穫とともに酒造りがはじまるワケですが、酒造りに使われる米は、大粒で吸水性、糖化性のよいものが適している話も耳にします。
ちなみに、タンパク質の含有量が少ないものがよいとされているようです。
各酒造店で使われる米は、田植え、草取り、稲刈りを社長自らも行っている、そうしたこだわりも垣間見えます。
また、米と同じくらいにこだわるのが「水」です。
水が悪いところに銘酒は生まれない、そうした声をあげる蔵主もいるほどです。
酒造りに最適とされるのは硬水、豊かな湧き水がある地域の日本酒、いわゆる名水100選に選ばれるような地域の日本酒はランキングに必ず入っています。

 日本酒を飲む機会が多いのは、やはり時季のイベントではないでしょうか。
普段、日本酒を飲まない人を対象にしたアンケートによれば、日本酒を飲みたくなるシチュエーションに花見・月見をあげています。
そのほかにも、歓迎会・忘年会・新年会などでも日本酒が飲みたくなるようです。
また、多くの場合には瓶入りでの提供ですが、もっと日常的に楽しめるように、最近になって手のひらサイズのボトル缶も提供されるようになり、益々、日本酒愛飲者が増加する見込みです。
とある飲んでみたい日本酒のランキングでは、生原酒を飲んでみたい声が圧倒的に多く聞かれていました。
あまりにもデリケートで、品質管理も難しいため、これまでは限られた場所でしか味わえなかったことも理由のようです。
こうしたボトル缶に詰めて持ち運べるのなら、休日の昼間からでも気軽に銘酒を楽しむことができそうです。

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